#author("2017-07-18T15:42:35+09:00","default:jsuser","jsuser")
#author("2017-07-18T15:43:54+09:00","default:jsuser","jsuser")
#contents
*7.その他の設定 [#n622d7e2]
**7-1.メールの署名設定 [#syomei]
>
メールを作成する場合に、メール本文の下に自分の名前や連絡先などを記載することが慣例です。~
これを署名と呼びます。~
メール作成時に毎回同じ署名を自動的に挿入させることが可能です。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota01.png,left,nowrap,その他画面)
画面の右上にある「設定」ボタンをクリックし、画面の左側の「メールアカウント」をクリックします。~
「メールアカウントの設定」画面が表示されるので、「差出人情報」をクリックし、
「署名」タブを選択します。~
署名を入力して「保存」ボタンをクリックします。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota02.png,left,nowrap,その他画面2)
署名を作成後、メールを作成すると本文に自動的に署名が入力されます。~
**7-2.メールの転送設定 [#tensou]
>
取得したメールアドレス宛に届いたメールを、その他のメールアドレスに転送することが可能です。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota03.png,left,nowrap,その他画面3)
画面の右上にある「設定」ボタンをクリックし、画面の左側の「メールアカウント」をクリックします。~
「メールアカウントの設定」画面が表示されるので、自分のメールアドレスをクリックし、
「メール転送」タブを選択します。~
「転送を有効にする」にチェックを入れて、「転送先メールアドレス」を入力し、「保存」ボタンをクリックします。~
複数のメールアドレスに転送する場合は、「転送先メールアドレス」に複数のメールアドレスを「,(カンマ)」で区切って入力してください。~
メールの転送設定後、取得したメールアドレス宛に届いたメールは、転送先メールアドレスで指定したメールアドレスにも転送されます。~
~
メールの転送を止める場合は、「転送を有効にする」のチェックを外してください。~
**7-3.メールの自動応答 [#jidououtou]
>
取得したメールアドレス宛にメールが届いたら、届いたメールの送信者に対して、自動で返信メールを返すことが可能です。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota04.png,left,nowrap,その他画面4)
画面の右上にある「設定」ボタンをクリックし、画面の左側の「メールアカウント」をクリックします。~
「メールアカウントの設定」画面が表示されるので、自分のメールアドレスをクリックし、
「自動応答」タブを選択します。~
「自動応答を有効にする」にチェックを入れて、「件名」、「メール本文」を入力し、「保存」ボタンをクリックします。~
自動応答の設定後、取得したメールアドレス宛にメールが届くと、送信者宛に自動的に返信メールが送信されます。~
~
メールの自動応答を止める場合は、「自動応答を有効にする」のチェックを外してください。~
**7-4.メールの振り分け [#huriwake]
>
メールの振り分けルールを作成すると、受信したメールを条件によって各フォルダに自動的に振り分けることが出来ます。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota05.png,left,nowrap,その他画面5)
画面の右上にある「設定」ボタンをクリックし、画面の左側の「メールアカウント」をクリックします。~
「メールアカウントの設定」画面が表示されるので、自分のメールアドレスをクリックし、
「振り分けルール」タブを選択します。~
始めは振り分けルールが何もない状態ですが、「振り分けルールの追加」ボタンをクリックすると、「振り分けルール」の設定が出来るようになります。~
以下の条件を組み合わせて振り分けルールを作成します。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota06.png,left,nowrap,その他画面6)
「振り分けルール」の設定が出来たら「保存」ボタンをクリックします。~
振り分けルールの設定後、メールはルールに従って振り分けられます。~
~
振り分けルールを止める場合は「振り分けルールの削除」ボタンをクリックするか、「振り分けルール」の左にある□のチェックを外します。~
~
※マニュアルの[[トップページ>FrontPage#tigai]]にも記載していますが、学園KmailはIMAPというメールの受信方式を利用しています。~
 学園Kmailと別で''&color(red){POP(POP3)を利用したシステムを同時に利用することは出来ません。};''~
 同時に利用するとPOP(POP3)を利用したシステム側で受信メールが届かない等の現象が起きる可能性がありますのでご注意ください。~
<
**7-5.メールの雛形(テンプレート)設定 [#hinagata]
>
メールの新規作成時に、いつも同じフォーマットを利用する場合、雛形(テンプレート)を作成しておくことが出来ます。~
まず、4-3.[[フォルダの作成と削除>フォルダの管理#foldersakusei]]をご覧になり、雛形(テンプレート)を保存しておくためのフォルダを作成します。(今回は、「テンプレート」フォルダを作成します)~
まず、[[4-3.フォルダの作成と削除>フォルダの管理#foldersakusei]]をご覧になり、雛形(テンプレート)を保存しておくためのフォルダを作成します。(今回は、「テンプレート」フォルダを作成します)~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota07.png,left,nowrap,その他画面7)
作成できたら、フォルダ管理の画面に「テンプレート」フォルダが存在することを確認し、「テンプレート保存フォルダの有効化」をクリックします。~
有効化できたら、以下のような表示になります。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota08.png,left,nowrap,その他画面8)
以上で、テンプレート保存フォルダができました。~
メールの画面に作成したテンプレート保存フォルダがあるかどうか確認してください。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota09.png,left,nowrap,その他画面9)
雛形(テンプレート)を作成して上記フォルダに保存するには、「メール作成」をクリックして新規にメールを作成し、「テンプレートに保存」をクリックします。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota10.png,left,nowrap,その他画面10)
テンプレートをたくさん作成すると、どのテンプレートか分からなくなりますので、必ず「件名」に区別できる名前を入力しておいてください。~
#ref(https://gkweb.kawasaki-m.ac.jp/kmail/images/sonota/sonota11.png,left,nowrap,その他画面11)
作成した雛形(テンプレート)メールをダブルクリックして開くと新規にメールを作成できます。~

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